あなたの一歩を大切にしたい!

最初は痛いのがあたり前？
徐々に馴染んで足も慣れるから..
そんな履物の常識を変えたい！

私たちは、『人にやさしいものづくり』を基本姿勢として、絶えず使う人の立場を考慮し、安全性を重視したこだわりの製品を送り出しています。

EVAの可能性

1 9 8 5 年、株式会社一歩は靴底メーカーとしてその産声をあげました。 昭和3 0 ～4 0 年代、奈良県の地場産業であるサンダル製造は、ヘップサンダルブームの頂点。その後、安価なアジア製品が主流の時代となりました。
そのとき、靴底にも用いたEVAとその加工技術の可能性を感じ、知育玩具や介護用品のメーカーとしても動き出し、EVA・PE・ウレタン・立体物印刷等の加工技術を生かした商品作りを続けながら、高い技術を求めて日々進化し続けてきました。

なら下駄屋スタート

次第に、これまであった履き物ではなく『新しい履物を作りたい』という思いが強くなり、奈良発信のブランド「ならげた」の誕生へと繋がります。

長年の履き物メーカーとしての経験から、社訓使命とする「人にやさしいものづくり」に沿って、履きやすさにこだわり抜き、EVAをはじめとした加工技術の高さを生かし、ファッション性と意外性のある商品を生み出したいというコンセプトのもと『なら下駄屋』がスタートしました。

なら下駄屋の歩み

ファッション性がありながらも履きやすさを追求したこれまでの商品としては、木の肌触りとクッション性を融合した「Wavewood」、にゃんこシルエットの「にゃらげた」、足指への負担を軽減する“I”（アイ）スリットの鼻緒など、おしゃれな外観に優しさをプラスした、ユーザーに心地よく履いていただけることを第一として、いろいろな商品を生み出してきました。

いま、そしてこれから

絶えず商品開発を続けてきた近年、ユーザー自ら鼻緒の長さ調整や付け替えができる鼻緒や、雪道も安心で擦り減ったらスパイク部材を交換できるスパイク草履などを開発しました。

そしてこれからも、履きやすさを追求し、他に類を見ないオリジナルで、より良い商品づくりに励みたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。