

人にやさしいものづくり
1 9 8 5 年、株式会社一歩は靴底メーカーとしてその産声をあげました。
昭和3 0 ~4 0 年代、奈良県の地場産業であるサンダル製造は、ヘップサンダルブームの頂点。その後、安価なアジア製品が主流の時代となりました。
そこで『安全教具』のメーカーとして新たな市場を開拓し、「人にやさしいものづくり」を基本姿勢として、絶えず使う人の立場を考慮し安全性を重視したこだわりの製品を送り出してきました。
EVAの可能性 株式会社一歩は、靴底でも用いたEVA加工技術の可能性を感じ、靴底メーカーの他に、知育玩具や介護用品のメーカーとしても動き出します。 |
![]() |
![]() |
新しい履物を。 次第に、今までからある履き物ではなく、『新しい履物を作りたい』という思いが強くなっていきまし
た。 |
『なら下駄屋』のスタート 長年の履き物メーカーとしての経験から、社訓使命とする「人にやさしいものづくり」に沿って 履きやすさにこだわり抜き、EVA をはじめとした加工技術の高さから、ファッション性と意外性のある商品を生み出したいというコンセプトの元、『なら下駄屋』がスタートしました。 |
![]() |